適合評価
Ac | cre | di | ta | tion, noun(名詞:認証評価、適合評価) accredere (ラテン語)=信憑性を授ける
DAkkS/ILACによって認定された認証機関
ドイツの国家認定機関であるDAkkS(ドイツ認定評議会)は、認証内容、試験、検査、結果に基づく修正内容などに係るすべての信頼性は、適合性評価を行う機関の能力に大きく依存すると考えています。
Schücoテクノロジー・センターで実施される適合性評価とその結果は、ドイツ国内の基準、国際基準のどちらに照らし合わせても信頼できるものであるとDAkkSは保証しています。
公的試験認定機関である、Schücoテクノロジー・センター
2005年 Schücoテクノロジー・センターはDAkkS/ILAC (ドイツ認定評議会) により、建築建材のための認証機関として正式に認定を受けました。Schücoテクノロジー・センターでは、全ての適合性評価は中立的立場で行われています。
2014年にSchücoテクノロジー・センターは、建築業界初かつ、唯一の電磁環境適合性 (EMC) 認証機関としても認定されたため、電子部品検査 (EMC試験) の実施も可能です。
世界中の異なる気候や環境を再現して行われるシミュレーション試験は、部品、素材、原料に係る試験と同じくらい重要なものです。また、高い品質を保持するため、弾丸を用いた衝撃試験も行われています。Schücoテクノロジー・センターでは、遮音性、耐候性、安全性、持続性など多種の性能評価を実施しており、結果としてSchüco製品全体の品質向上へとつながりました。
Schücoテクノロジー・センターでは、40名程度の従業員が小さな部品からファサードユニットまで、さまざまな建材を対象とした性能評価試験を年間で数百件ほど実施しています。全ての試験体は社内のサンプルワークショップで製作されています。
テクノロジー・センターは学生の実習訓練のための施設としても利用されます。
Schücoテクノロジー・センターで実施可能な認定試験など、より詳しい情報をご希望の方は下記リンクより認定証明書に関するドキュメントをご覧いただくか、お問い合わせください。
公的認証機関であるSchücoキャリブレーション・ラボ
2016年10月、Schücoテクノロジー・センターはDAkkS (ドイツ認定評議会) より、専門的技術を電気計測値、熱力計測値、流量計測値および圧力に関するキャリブレーション試験機関として正式に認定を受けました。これにより、Schücoテクノロジー・センターは DIN EN ISO/IEC 17025 に認定され、DAkkSから認定を受けたキャリブレーション・ラボとして、世界で広く知られています。
Schücoテクノロジー・センターで実施可能な認証試験など、より詳しい情報をご希望の方は下記リンクより資料をダウンロードいただくか(英語、独語)、お問い合わせください。