バリアフリー窓/掃き出し窓
未来を見据えた建築では、室内の障害物が最小限に抑えられています。室内をバリアフリー仕様にすることで、空間使用の幅が広がり、より快適な環境を創り出すことが可能です。
Schüco AWS バリアフリー 窓システム は、片開き窓、ドレーキップ窓、両開き窓に加え、バルコニーやパティオ用窓(掃き出し窓)もあるので、建物全体で段差のない窓設計が可能です。
Schüco AWS バリアフリー窓システムの特徴
✓ 段差や障害が取り除かれ、まるで屋内と屋外の境界線が取り除かれたかのようなスムーズな床面
✓ 優れた意匠性と操作性
✓ 汎用性が高いシステムで、建物内の多くの場所で使用が可能
バルコニーやパティオに最適な掃き出し窓
Schüco のバリアフリー窓を使用すれば段差がゼロで、屋外から室内または、室内での移動がスムーズに行え、基本的生活行為を容易に行うことが可能です。「iftガイドライン BA-01/1」に準拠し、性能値は最高の6等級です。
水密性能は、片開きで9A 等級、両開きで7A等級 (DIN EN 12208/EN規格) と、安心の性能を有しています。標準仕様の排水システムに組み込まれた逆流防止システムで、さらに安心してご使用いただけます。
高い操作性
誰もが開け閉めする窓だからこそ、誰でも操作が簡単にできることが重要です。開閉操作を極力容易であることは、特に車いすを利用する人や、歩行や移動が困難な人達にとって重要なポイントです。シューコーのこのシステムは、DIN 18040-2 に準拠し、サッシの開閉に必要な力は最高で 30 N(傾斜位置から)、ハンドル操作の最大操作力が 5 Nm と、高い操作性を誇る窓システムです。
実際に施工が可能な窓の寸法や開閉タイプは、窓の施工位置、私用するガラス、ハンドルの高さ、締まり金物などいくつかの要素により異なります。Schüco AWS バリアフリー窓システムは、設計によって締まり金物や、コードエジェクター、スプリングなどの操作性を向上するためのアイテムを使用することなく、高い操作性を実現することが可能です。ただし、これらは全ての建物に当てはまるものではなく、個別に検討される必要があります。
詳しい締まり金物についての情報は こちらから。
建物全体におけるバリアフリー化
AWS のバリアフリー窓は柔軟性が高い、汎用性のあるシステムです。何ドルの高さ、操作のしやすさなど、建物全体で窓やドアのバリアフリー化にお使いいただけます。また、片開き、ドレーキップ、床から天井までのガラス窓など、幅広い選択肢から最適な物をお選びいただけます。
✓ バルコニーやパディオに使用できる掃き出し窓は、誰でも簡単に開閉操作が可能
✓ 片開き窓への平行ハンドルの取り付けが可能
✓ ドレーキップ窓でも操作が簡単
✓ どのタイプでも、低い位置でのハンドルの取り付けが可能
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