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  4. モデルコンセプト

モデルコンセプト

アルミニウムのリサイクル - A/U/F

A/U/F (窓およびファサード製造におけるアルミニウムと環境) の目的は、解体された建物の窓、ドア、およびファサードの部品やプロファイルから再利用可能な素材を採取する、サステナブルな廃棄および処理方法を広く推奨することです。

Schücoが参加しているA/U/Fの会員には、ドイツのシステムハウス、メーカー、ファブリケーター等が含まれています。

A/U/Fでは、リサイクル可能な使用済みアルミニウム窓のプロファイルのリサイクルを責任を持って行っています。古いプロファイルをリサイクルするには、まずそれらを寸断、洗浄、溶解する必要があります。しかし、これらの作業で必要とされるエネルギー量は、アルミニウム製造時に必要となるエネルギーのたった5%で行うことができ、これはアルミニウムのリサイクルを行う利点の1つです。この利点はリサイクルを行うことで得られる費用対効果についても有利に作用し、リサイクルされたアルミニウムシステムのサステナビリティはその他の素材のサステナビリティに遜色ありません。これはデータにより証明されており、1888年から今日に至るまでに製造されたアルミニウムの75%は今でも再利用されています。リサイクルされたアルミニウムの品質は、そうでないものと変わらず、新しいプロファイルを製造する際でも、リサイクルアルミニウムの使用に制限はありません。

PVCのリサイクル - Rewindo

Rewindはドイツの主要PVC(樹脂製)プロファイルの製造メーカーから成る組織で、使用済みPVCの窓、ドア、およびロールシャッターのリサイクルを大くの企業に呼び掛け、促進をすることを目的としています。

Rewindoは各メーカーがPVC製品のリサイクル活動をサポートする、サービスパートナーです。Rewindoは素材の証拠書類作成、リサイクル要件を満たすためのサポートおよび証明書の発行など、あらゆる面においてメンバーを支援しています。これらの活動を通じ、Rewindoはメンバーに対して使用済みPVCのリサイクルの必要性を説き、実際にリサイクルすることを働きかけています。

ドイツでは、2005年から都市廃棄物用技術ガイドライン、およびドイツ廃棄物処理規制のガイドラインが施行されています。そのため、ドイツでは未処理廃棄物の処分は禁止されています。

ガイドラインでは使用済みPVCのリサイクルが義務づけられています。使用済みPVC製品に新たな命を与え、新しい製品を生み出すための原料として使用することは、環境保護の観点からも非常に大きな利益となります。また資源保全とは別に、PVCのリサイクルは市場に刺激を与えます。リサイクル原料で製造された製品と、リサイクル素材を使用せずに作られたPVC製品の品質との間に品質の差はありません。一方で、リサイクルPVCを利用した製品を製造する際に排出される二酸化炭素量は、新しいプロファイルを製造する際に排出される二酸化炭素量を大きく下回っています。

Rewindoの熱心な取り組みの成果が結果として表れています。2012年の指標を見ると、22,000トン以上のリサイクル製品は使用済み窓、ドア、およびロールシャッターから製造されたことがわかり、これはおおよそ120万個の使用済み窓が使用された計算になります。

スチール ー 証明された持続性

持続性とは、建築物を自然保護、経済、および機能性のすべてが将来にわたり継続するように設計、施工、管理することを意味します。Schüco Jansen Steel Systemsの目的は、世界中のパートナーと共に、賢く資源を保存そして使用し、エネルギーを節約および生成を行っていくことです。

VFF(ドイツの窓およびファサードの協会)が、スチール業界に対してEPD(環境製品宣言)の権限を与えたことにより、スチールが使用された建築物やインテリアに対し、その素材の持続性が明確に証明されることになりました。Schücoの指定業者、建築事務所、ファブリケーターは、窓、ドア、ファサードに対するEPDの利用が可能です。これらはドイツが定める建築物規制や法令に適合する建築物の基本要件となっています。(例:既に一般的な要件となっているDGNB と BREEAM)